とある民放テレビ局のコマーシャル収入が減っているのは、事実なのでしょう。
ACのコマーシャルが増えたので。
でも、一生懸命再編集されたテレビ番組を見るのは、けっこう快適です。
コマーシャル分、番組が長くなって、CMで番組がブツ切りされなくなったもようです。
特に、ドラマは見やすくなったかもしれません。
それよりも、バレンタインデー近くだというのに、チョコレートのコマーシャルをあまり見ない気がします。
そもそも、バレンタインデーのチョコレート習慣がもはやが古いのか、
カカオの価格が高すぎてチョコレートなんて買ってられるか!なのか。
定番だった習慣がすたれていってもおかしくない世の中です。
新しい習慣が生まれるなら、その分、古い習慣がなくなってもおかしくないです。
テレビ番組でも、ちょうどいいろことで無理やりCMを入れるような編集は、もうやめたらどうでしょう。
バレンタインデーに女性から男性に告白するなんて、あれだけ男女平等といってるなら、もうありがたみなんてありません。
女性から男性に告白することが日常的になってもおかしくない。
というか、告白自体しなくなったかも。
そんな恋愛至上主義は、もう古いお話なのかもしれません。
こんな世の中の流れに気づかずに年下の人と会話していると、死語に近い言葉で会話してしまう自分がいるかも。
ロシアをソ連と言いまちがえたり、JRを国鉄と言いまちがえたり、スプーンを「さじ」と言ってしまったらもう終わりかも。
古い時代のことを繰り返して言うご老人のことを少し馬鹿にしていた若いころの自分は、もうすぎ、その老人になってしまうかもしれません。
気をつけよっと。